楽しいjulia
ロ技研秋のブログリレー2020の2回目の記事です。
みなさんこんにちは。ふらいです。
why we created julia を読むと多くの人がjuliaを使ってみたくなると思います。
僕たちが欲しい言語はこんな感じだ。まず、ゆるいライセンスをもったオープン ソース言語。 そこに、Cの速さとRubyの動的さが欲しい。 Lispのような同図像性があって真のマクロを使えるけど、Matlabのように分かりやすくて自然な数学的記述もできる言語だ。 そのうえ、Python並みに汎用プログラミングに使えて、R並みに簡単に統計分析ができて、Perl並みに文字列処理を自然にできて、Matlab並みに線形代数計算に強くて、シェル並みにうまくプログラムをつなぎ合わせることができる。 さらに、すっごい簡単に覚えられるけど、凄腕ハッカーも満足させられるものだ。 インタラクティブに使えて、かつコンパイルもできる。
どんな人にでも使ってみて欲しいですが特に
- 宗教上の理由でpythonが使えない人
- ライセンスの問題でmatlabが使えない人
juliaはパッケージ管理機能があって、標準ライブラリで行列演算ができて、Cの関数を呼び出せて、pythonも呼び出せて、ROSのパッケージもあって、webフレームワークもあって、…と紹介しているときりがないので、今回は特にjuliaではこんな書き方ができて楽しいよというのをいくつか紹介しようと思います。
ちょっと変わったキーボードを作った
この記事は rogy Advent Calendar 2019 の2日目の記事です。
こんにちは。ふらいです。
ちょっと変わったキーボードを作ったお話です。
実はこのキーボードは先日行われた展示会で展示してました。
こんなやつです!
特徴としては
- キーが左右に5個ずつしかない
- 左右完全セパレートで完全無線化
- キーボードだけでなくマウス操作も可能
- PC側に特殊なドライバ不要
などです。