こんにちは、15入学のみやたです。
この記事は新歓ブログリレー9日目の記事です。
今回は、私がソレコンに参加した時の作品をご紹介します。
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文才が無くてもファンタジーシナリオを書きたい人のための資料5選
独断と偏見に満ちた,ちょっとしたプログラミング言語経験の雑記
こんにちは,14みやび(@miyabi3180)です.四月から大学院に入学するので,実質新入生です.
今回は新歓ブログリレー7日目の記事ということで,新入生に向けて何か書くという趣旨です.
内容に関して色々と迷ったのですが,今回は自分が学部4年間で触ってきたプログラミング言語の感想でも書きたいと思います.
ロボット技術研究会にはたくさんの人が集まってくるので,当然化け物のように強い(技術力が高いの意)人が同期や後輩として入ってきます.
そのような人を見ていると,「自分には難しいかな…」と一線を引いてしまうことがあります.
少なくとも自分はそう感じてきたのですが,そんな自分でもぐだぐだ4年間ものつくり活動を続けていると,
「まぁ少しは技術力がついてきたかな?」と思えるようになってきました.
ソフトウェアにせよハードウェアにせよ,やってみたいと少しでも思ったら飛び込んでみるのが吉です.
今回はソフトウェアに触れ合うきっかけになればと思い,この記事を書きました.
この記事で伝えたいことのまとめ
- エラーは怖くない
- 最初は何でもいいから一つプログラミング言語を経験すると良い
- 慣れてきたら,やりたいことに合わせてプログラミング言語を選べると強い
以下使ってみた言語別の体験談や感想です.(個人の意見です)(間違ってたらごめんなさい)
C言語
恐らくもっとも基本的だと紹介されることが多い言語.
ゲームとかPC上で動くソフトを作るというよりは,マイコンなどハードを動かすためのソフトを作るために使うことが多い気がする.
C言語は高校生の時に学校の授業で少しやって,基本的なプログラムの構文を勉強しました.
初めてのコンパイルエラーではよくわからないエラーがもりもり出てパニックになりましたし,
実行したら無限に数字が表示されて止まらないプログラムにビビり倒しました.
何回かそんなことを繰り返すと,
- 英文を読めば結構ヒントがある
- エラーメッセージでググると大体答えがある
- 止まらんかったら焦らずctrl-d
- エラーが出てもPCは爆発したりしない(少なくとも今のところPCを壊すようなエラーを踏んだことはない)
みたいな重要な知見を深めました.
ロボット技術研究会では,C言語講習会で基本を一通り勉強することが出来ます.
これをこなしていると,マイコンでロボットを動かすプログラムなんかを書くときにすんなり入れます.マイコン講習会もあります.
VC++
Windowsが提供するC,C++,C++/CLI用の統合開発環境(Wikipediaより)らしい.詳しくはよく知らない.
C言語ではせいぜいテキストが表示されるようなプログラムくらいしか作ったことがなく,ボタンとか入力欄があるようなソフトや,絵が動くみたいなグラフィカルなソフトを作りたいと思い使ってみた.
個人的にはちょっとしたプログラムを作りたくても,統合開発環境という性質上色々よくわからないファイルが生成されるので苦手だった.
開発環境がよしなにしてくれるのを許せるのなら馴染めるのかなぁ.
Windowsフォームアプリケーションとか,DXライブラリとか,初めて文字が表示される以外の出力があるプログラムを作った言語.
迷路生成&探索シミュレータとかを作った.
C++
クラスとかテンプレートとか,使いこなせると強い言語.
簡単なプログラムを書くとき,もっと全貌を掴んでちゃんとプログラムを書きたいと思い始めた言語.それまではWindowsで開発を行ってきたけど,この時点からLinuxを開発に使うようになった.Qtライブラリを使ってウィンドウを生成したり,USBやBluetoothを介してロボットと通信したりした.
クラスやテンプレートなど,学ぶのにかなりコストが高いように思えたけど,
使えるようになると感動.
もちろんC++完全に理解したなんて口が裂けても言えない.
Bluetoothを用いたアンドロイド端末のセンサモニタ&コントローラとかを作った.
Java
色々な端末で動く言語で,Windowsでも開発環境構築は割と楽.
オブジェクト指向でプログラムを書くので,コードを綺麗にまとめやすいかなという印象.
ただし,どんなクラスを作るかなど,構造の設計に頭を悩ませる時間が長くなる.
アンドロイドアプリを作るのに使った.
mbed(マイコンボード)とスマホの有線通信によるモータ制御アプリを作って,
上記のセンサモニタ&コントローラを組み合わせて,アンドロイド端末を使った水上移動ロボットを作った.
Ruby
国産言語.スクリプト言語.コンピュータサイエンスという学部1年生の時の授業で使い始めて,以降ちょくちょく使った言語.
それまでコンパイル言語を使っていたので,スクリプト言語は新鮮だった.
あと,型という概念が適当でいいのは新鮮だった(語弊がある言い方)
とりあえず,文字列を扱うのが簡単で楽だなという印象があり,mecabという文章を形態素解析するライブラリを使ってtwitterのbotとかを作ってみたり,
webサイトのhtmlを引っ張ってきて単語の意味を検索して表示するプログラムとかを作っていた.
JavaScript
ブラウザで動く言語.Javaとは別の言語.
もっと開発環境の構築が簡単な言語をやってみるかという気で始めた言語.
ブラウザがあればとりあえず動くのは簡単でいいなという感じ.
ブラウザを介して実行するとPCのマイクとかUSB,webカメラと連携するのが難しいのかと思いきや,案外簡単に使えたのでびっくり.
webカメラとLeapMotionを用いたソフトを作って今遊んでいる最中です.
MATLAB
数値解析言語と呼ばれていて,私が所属する制御システム工学科(システム制御系)ではなくてはならない存在です.(たまに祈りを捧げる)
MATLABでは色々なことが可能ですが,得意なことはデータの可視化や解析です.
たとえばロボットのログファイルをグラフ化して表示,コントローラを設計したりが簡単にできます.ほかにもハードとの連携も強くて,webカメラを使って画像認識をしたり,とにかく楽しい.
MATLABは有料のソフトなのですが,東工大には学生ライセンスがあり,
無料で使うことができます.
MATLABの配布について
終わりに
まだまだたくさんのプログラム言語が存在しますが,あまり長くなってもあれなので一旦終わりにします.色々気になったらぐぐってみてください.
4年間でたくさんの言語に触れてみましたが,どの言語にも特徴があります.
まずは恐れずに一つプログラミング言語をやってみて基本的な考え方を身に付けた後は,やりたいことに応じてその都度色々なプログラミング言語を試してみるのがいいと思います.
その際,先輩や同輩など,他の人に相談してみると近道になります.
そんなものつくりを楽しむ仲間を作るために,興味がありましたらロボット技術研究会まで!!
Assist研の紹介
こんにちは、アシスト研代表の15 nomotechです。
新歓ブロググリレー6日目の記事です。
Assist研について紹介します。
Assist研とは
活動コンセプトとしては「あったらいいな、便利だな、こんなこと出来たらいいな」と思うものを作ることです。私たちはこのコンセプトの下でロボットに限らず、電子工作やソフトウェア開発などいろいろなものを作っています。活動は個人製作だったり、集団プロジェクトだったりします。
暮らしを面白くしたいと思ったらぜひAssist研へ。
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Unityでマイコンとシリアル通信したい!
こんにちは、16の山本です。
皆さん年度末いかがお過ごしでしょうか、僕は講義のない毎日を満喫しつつ来る春休みの終了を嘆いています。
基本的に機械分野をメインの住処としている僕ですが、最近訳あってUnityを触ることになりました。
Unityはゲーム制作をするために使用される有名なソフトウェアですが、ハード屋の僕としてはオリジナルの自作コントローラーを作って遊びたくなります。
そこでマイコンボードとPCでシリアル通信をしてそれをUnity内で読み書きしようと思ったわけです。
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追いコン&OB・OG会を開催しました
こんにちは、部長の山本です。
3/17(土曜日)にロボット技術研究会の現役生とOB・OGの方が参加する追いコン&OB・OG会を開催しました。
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新研究室「VR研」が出来ました
こんにちは、phi16です。新歓ブロググリレー5日目の記事です。
ロ技研では「研究室」という単位での活動が様々な形で行われています。
NHKロボコンに出す機体を作るMaquinistaや、水中で動くロボットを作るアクア研など、いろいろあります。
そしてこの度、新たな研究室として「VR研」を設立しました!
こちらでは最近(2年前から)話題のAR・VR・MRなど、その辺(曖昧)の技術に関わるものを制作などしていくことになります。
設立したばかりなので未だ活動は盛んではないですが、作った物の報告ができることを楽しみにしています。
また、VRなどには欠かせない様々なデバイスの保有なども行います。
興味が出たときにすぐ体験し、開発までできるような環境を整えたいと考えています!
幾度か現状報告などしていく予定です、今後ともよろしくおねがいします~
ロ技研には引退はありません!
この記事は,春の新歓ブログリレー4日目の記事です.
ごきげんよう.2011年度入学のところです.
ロ技研では,マイクロマウスという迷路を高速走行するロボットの競技にゆるりと参加しています(参考記事1, 参考記事2, 参考記事3).
さて,ほかのサークルと異なるロ技研の特徴として,「引退がない」というものが挙げられます.わたし自身4月から博士後期課程の2年で,ロ技研への所属も早8年目に突入しようとしています(現役部員の中では最古参なような気がします).この記事では,後輩・先輩の両視点からこのロ技研の特徴の良い点を書いていきます. “ロ技研には引退はありません!” の続きを読む
ロボット工作教室を開催しました
こんにちは、部長の山本です。
新歓ブログリレー第3回目は僕山本がお届けします。
さて、突然ですがこの記事をご覧の方は自分でロボットを組み立てたことがありますか?
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情報倫理について
みなさまこんにちは。ありすです。
今回は春の新歓ブログリレーの2日目の記事として、情報倫理についてお話したいと思います。 “情報倫理について” の続きを読む