【Gano剣】第11回 ROBO-剣(アーム型) 参加報告 – 機構編 –

この記事はrogy Advent Calender 2020 13日目の記事です.

こんにちは、15の谷です。

昨日12月12日に開催された「第11回 ROBO-剣(アーム型)」に参加しましたので、その報告と出場ロボットの紹介をします。チーム「ロギ剣」として、3人で参加いたしました。

まず結果として、私達はこの大会で優勝することができました。
加えて、制御技術賞、近藤科学賞も受賞することができました。

初めての出場ではありましたが、私達のロボットが活躍できたこと、またその技術を評価していただけたこと、大変嬉しく思います。
応援してくださった皆様、大会に関わる運営の皆様、選手の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

今回の記事では大会の概要、そして「機構編」としてロボットのメカ部分について紹介させていただきます。
明日明後日は各担当者による制御、画像処理についての記事を予定しています。

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工大祭展示「ベアリンググロッケンV2」

こんにちは、Loopです。

今回私は球を発射して鉄琴を演奏するロボット「ベアリンググロッケンV2」を展示しています。
(NSKさんの装置を参考にしとりあえず作品名もお借りしていますが、コンセプトは異なります。)

昨年も同じような内容で展示をしていたのですが、今年は球を自動で装填する機構を付け加えました。
前作とは違い、長く激しい曲も演奏することができます。

明日も引き続き展示する予定なのでぜひお越し下さい!

学生ロボコン2018終了<結果報告とABUレポート>

こんにちは
学生ロボコン2018でリーダーを務めていました、谷です。
結果報告記事をMaquinistaブログに書こうと思っていたのですが、
ブログメンテナンスがなかなか終わらずタイミングを逃していました。
ABUも終わり丁度いいタイミングだと思ったのでロ技研ブログの方でご報告致します。
Maquinistaブログの方にもメンテが終わり次第記事を移植します。

さて学生ロボコン2018ですが、試合結果は決勝トーナメント第一試合で敗れ
ベスト8という結果でした。
以下簡単に各試合についてご説明いたします。

<予選リーグ第一試合 vs 東京農工大学>
初戦で若干の不安もありましたが、練習通り動作をさせることができ24秒でのRongBay達成で勝利することができました。1戦目にしてロボットの理想の動作行うことができて一安心でした。

<予選リーグ第二試合 vs 岐阜大学>
この試合では人為的なミスと高速化の試みによる不具合のため、第一試合同様のパフォーマンスをすることができませんでした。その中でも最大限できることを行い点数を稼ぎ、62対33で勝利することができました。試合中は岐阜大学さんも順調に得点を重ねていて焦りましたが、無事決勝トーナメントに進むことができて良かったです。

<決勝トーナメント準々決勝 vs 九州大学>
この試合では初戦同様、多少遅くとも確実にRongBayを達成しようという気持ちで臨みました。しかしゴールデンシャトルコックの一投目は僅かに外れ、その間に九州大学さんにRongBayを達成されて敗退しました。放送で相手のシャトルコックの軌道を見ましたが、かなり惜しいところで負けてしまっていたようです。

今回はベスト8という結果に終わってしまい、
二連覇を目標としていた私達にとっては不本意な結果となってしまいました。
今年は機体の完成度も高いと思っていたので尚更悔しかったです。

今回無事に大会を終了し、ベスト8という結果を残せたのはこれまで応援してくださった多くの方々のおかげだと思っております。
本当にありがとうございました。
私はこれで引退となってしまいますが、チームとしては更に技術を高め学生ロボコンでの優勝、そしてABUロボコンでの優勝を目指して活動していきます。
今後ともご応援の程、よろしくお願いいたします。

今回の大会の結果は学校の記事にもして頂きました。
是非こちらもご覧ください。
https://www.titech.ac.jp/news/2018/042011.html

 

 

さて話は少し変わりますが、私は個人的にベトナムで開催されたABUロボコンの観戦に行ってきたので少しだけレポートします。

大会当日、開始の1時間ほど前に会場につきました。
入口は綺麗に装飾されており、お馴染みの企業ブースもありました。
席は東京大学さんの応援席に入れていただき、共に日本チームの応援をしました。
会場内にはステージが設置されており、大きなディスプレイに様々な情報が出ています。また現地の応援団がステージの両サイドにいて、各フィールドの応援をしていました。国際大会で応援量の差を極力出さない良い工夫ですね。

試合中は観戦に熱中していてあまり写真は撮りませんでしたが、
やはり現地で見るとロボットの細かい様子や会場の雰囲気も楽しむことができました。
途中にはベトナムらしいショーもあり賑やかな様子でした。

最後に、優勝したベトナムチーム、
そしてベスト4とABUロボコン大賞を受賞した東京大学RoboTechさん、
おめでとうございます!
熱い試合をありがとうございました!


最後にはお馴染みのルール発表もあり、2019大会の始まりを感じました。

ルールに関して特にコメントはしませんが、
Maquinistaは次の大会でも優勝を目指して頑張ります!
今後ともよろしくお願いいたします。