工大祭展示「Jenga MR」

こんにちはphi16です。今年はジェンガを展示します。ただのジェンガです。実体は無いですけど。

Hololensから操作できます。つかんだりぶつけたり。

で、ついでに中に私が居ます

これは魂が入ってない様子。

Hololens使うのは中学生以上ということにさせていただきますが、「むこう」とお話するのは誰でもできます。よかったらみにきてください。

工大祭展示「かたむきマウス」

こんにちは、18のHitomosiです。

私はAssist研という研究室でHIDデバイスを作っています。今回の工大祭では、傾けると動くマウスを展示します。

3軸加速度センサを用いて重力加速度からどの程度傾いているかを判定しています。机がなくても片手で操作ができることと、HIDドライバを使っているので、たいていのPCに接続するだけで動作するのがポイントです。

エアコンのスイッチを自動で付けなおすだけのマシン

こんにちは.まるくす(@UMR_UMA_RUX)です.
ロボコンも終わり時間が出来ました.(※要出典)

ところで私のおうちのエアコンは,時間が経つと勝手に切られる仕組みとなっております.
連続稼働〇時間でとかではなく適当なタイミングで,勝手に切られます.
今回はこの仕様に対抗するためタイトルの通りのマシン(笑)を作成しました.

 

することはいたって単純で,エアコンのスイッチがOnからOffになったのを検知したらソレノイドを動かす.それだけです.

単純なのでマイコンレスで作ってみました.
その過程を大雑把に以下に記します.

実際に電源つけっぱなしで放置するにあたって,一番怖いのは火災です.
自作回路が火を噴いた!なんてことがあればおうちを追放されることは想像に難くありません.
安全に気を付けつつ回路を作っていきます.

回路図載せようかと思いましたが,紙に書いたものしかないのと,デジタルで書き直すのが面倒なため断念.
簡単に言うと,フォトダイオードの信号を増幅してコンパーレータに突っ込み,その出力をNAND素子とRC回路でえんやこらしました.結果としてエアコンがオンからオフになった瞬間から1秒間ほどだけソレノイドを動かす回路が出来ました.そんなこんなで回路は完成です.

そして当然,回路だけでは動かないのでガワを作りました.
はじめてFusion360を使ってみましたが中々使い心地がいいですね.

あとははんだ付けをして,組み立てて完成しました.

無事に動いて幸せです.

今までは回路は回路制御班の皆さんに任せっきりだったのですが,自分で作ってみると難しいですね.回路制御班のありがたみを身にしみて感じました.でも楽しかったのでまた作ってみたいです.

というわけで無事動いたのですが,おうちの管理者に無事止められてお蔵入りとなりました.めでたしめでたし.
工大祭展示が完成しなかったら代わりに出そうかなと目論んでます.

セキュリティ・キャンプ2018

こんにちは、やまだです。

セキュリティ・キャンプ2018に応募してみたら通ったので行ってきました。

参加したコースは、YトラックのOS開発ゼミの、最先端OS談義というコースです。

トラックでやったこと

5日間あったセキュリティキャンプで、トラックでの活動は、キャンプ2日目から4日目までの、おおよそ3日程度でした。

同じOS開発ゼミでも、3つのコースがあり、他のコースはゴリゴリ実装していた感じなのですが、私のコースはまさにゼミという感じでした。

1日目

1日目(キャンプ全体では2日目)は、OSの役割、歴史に関することを学びました。それを学んだ上で、現代のOSの課題や改良点を各自で探しました。

2日目

1日目で探した課題点について、解決策を自ら考え提示しました。必要ならば簡単な実装もしました。

このあたりは、講師、チューターの方がいろいろとサポートしてくれたので、露頭に迷うことなく比較的スムーズに進めることができました。

3日目

この日は今までの成果のまとめを行いました。自分たちで見つけた課題点について、考えた解決策、それがどのくらい有効なのか、といったことをスライドにまとめて発表しました。

発表はトラック全体で行われました。

となりの人々が強そうなカーネルモジュールを作っていたりして強そうでした。

また、実は隣でコンパイラ開発とベアメタルプログラミングをやっていてました。コンパイラはセルフホスティングしていたりしていて、すごかったです。

自分の弱さに絶望するので良い機会だと思いました。


キャンプ中の進捗についてですが、まだ詰めきれていないところがあるので、ある程度区切りがついたら公開したいと思います(公開できるかなあ……)。

トラック以外の話

全体講義としていくつかの講演と、仕事紹介、グループワークなどがありました。

また、最終日には各コースごとに成果発表がありました。

他の人がめっちゃ強いことをしていてめっちゃ強いなあと思いました。

僕はセキュリティとかマルウェアとかよく知らないのですが、そのあたりのトラックの発表もあり、自分の知らない世界が無限に繰り広げられていました。

お勉強しなきゃなあ……。

その他

キャンプ中は、食事や睡眠などあらゆることがサポートされていてとても過ごしやすいです。

1年ぶりくらいに1日3食生活を送りました。足りないということはないと思います。

あと水が無限に提供されます。お菓子も有限ですが提供されます。

講義部屋は基本エアコンが効いていて、宿泊するための個人の部屋も毎日掃除されるので最高です、一生あそこで暮らしたいと思いました。

キャンプ中は生活習慣が改善され、朝型の生活を送ります。ただしキャンプが終わるとすぐに夜型に戻ります。これには個人差があると思われます。

基本的に外出は禁止されていますが、外が嫌いなので僕は全く問題ありませんでした。外出しなくても快適な生活を送ることができるので最高です。

また、本とかステッカーとか、なんかいろいろもらえます。とても嬉しい。


 

行って後悔することはないと思うので、ぜひ応募してみることをおすすめします。とても楽しかったです。

【MFT2018】3Dカムで四足歩行

こんにちは!16のゆきです.

デスマーチの末, 今朝3Dプリンタから生まれた子を展示します!
製作期間は2週間で, Fusion 360の3次元スプライン曲線機能を使って作っています.

機械何もわからないので雰囲気で作りました.
良かったら見に来てください!

【MFT2018】出展します!

こんにちは、15の野元です。

今年もロボット技術研究会派MakerFaireTokyoに出展が決まりました!

MFTとは?

MFT(MakerFaireTokyo)とは年に一度東京ビッグサイトで開催されるものつくりの展示会です。今年は8/4(土),8/5(日)に開催されます。

公式ホームページ

ロボット技術研究会の出展者ページ

ロ技研の作品たち

今年展示する作品たちを紹介した記事がこちらです。

“【MFT2018】出展します!” の続きを読む

【MFT2018】∞ステアユニット

ごきげんよう,14のmine( @minerallector )です.

Maker Faire Tokyo 2018にて,最近作ったステアユニットを展示します.

(8/5追記)
ステアユニットは、回転する車輪ごとその向きを変えることで、ロボットを任意の方向へ進めるようにするためのコンポーネントです.
本作品ではディファレンシャルギヤと呼ばれる機構から派生して、2入力2出力のユニットを構成しています.

Q.これは何の役に立つんですか?
A.車輪と操舵部の動きが干渉する機構なので,制御屋さんが†楽しめ†ます.

Q.どうして3Dプリンタ製なんですか?
A.『加工したくないという強い思いから』です.

Q.どんな風に動かすの?
A.今から実装します!

それでは,当日お会いしましょう.
MFTたのしみ~

【MFT2018】ボールをぐるぐる動かすロボットPilko

おはようございます こんにちは こんばんは. 16のだんごです.

Maker Faire Tokyo 2018でこんな感じのロボットを展示します.

これはタッチパネル上のボールの位置を読み取ってサーボモーターを使って自由にボールを動かしたいなぁってロボットです.

最近, エスペラント語が出てくるゲームをやっていたので, エスペラント語でボールという意味のPilkoって名前をつけました.

作り始めたのが2週間ぐらい前からなので, まだ完成してないですが, 当日には動くんじゃないかな?って思います. (ホンマかー?)

それでは会場でお会いしましょう.

【MFT2018】自作CPU上でOSを動かしました

こんにちは、16のkura(@mochi_pako)です。

FPGAを使って、自作CPU上で簡易的なOS(xv6)を動かすことができたので、Maker Faire Tokyo 2018で展示します。

FPGA上にオリジナルのRISCV CPUを実装し、起動時にSDカードからOSイメージを読み出すことで動かしています。
UART通信による入出力の他に、PS/2キーボードによる入力や、ディスプレイ出力をできるようにしました。
また、とても小さなテキストエディタとアセンブラを使えるようにしているため、FPGA上での開発も一応できるようにはなっています。(全く実用的では無いですが…)

なかなか地味な作品ではありますが、是非見に来てください!!

【MFT2018】OpenCVでディザリング

17の桜井です。

秋月の128×64ピクセルのグラフィックLCDを購入したので遊んでみました。

カメラからの入力画像を誤差拡散ディザリングという手法を用いて二値化処理、出力画像をLCDで表示しています。↓

Maker Faire Tokyo 2018で展示予定です。