新研究室「VR研」が出来ました

こんにちは、phi16です。新歓ブロググリレー5日目の記事です。


ロ技研では「研究室」という単位での活動が様々な形で行われています。
NHKロボコンに出す機体を作るMaquinistaや、水中で動くロボットを作るアクア研など、いろいろあります。

そしてこの度、新たな研究室として「VR研」を設立しました!

こちらでは最近(2年前から)話題のAR・VR・MRなど、その辺(曖昧)の技術に関わるものを制作などしていくことになります。
設立したばかりなので未だ活動は盛んではないですが、作った物の報告ができることを楽しみにしています。

また、VRなどには欠かせない様々なデバイスの保有なども行います。
興味が出たときにすぐ体験し、開発までできるような環境を整えたいと考えています!

幾度か現状報告などしていく予定です、今後ともよろしくおねがいします~

ロ技研には引退はありません!

この記事は,春の新歓ブログリレー4日目の記事です.

ごきげんよう.2011年度入学のところです.
ロ技研では,マイクロマウスという迷路を高速走行するロボットの競技にゆるりと参加しています(参考記事1, 参考記事2, 参考記事3).

さて,ほかのサークルと異なるロ技研の特徴として,「引退がない」というものが挙げられます.わたし自身4月から博士後期課程の2年で,ロ技研への所属も早8年目に突入しようとしています(現役部員の中では最古参なような気がします).この記事では,後輩・先輩の両視点からこのロ技研の特徴の良い点を書いていきます. “ロ技研には引退はありません!” の続きを読む

春の新歓ブログリレースタート!

皆さんこんにちは。イベント指揮を務めている機械系16のMassaです。

この記事が春の新歓ブログリレーの最初の投稿になります。本日、3月23日から4月16日までの25日間で新入生向けの投稿を毎日更新していく予定となっております。

この記事では新歓イベントについて紹介していきたいと思います。

“春の新歓ブログリレースタート!” の続きを読む

映画「いぬやしき」

皆様御機嫌よう.12のもりゅーです.

突然ですが皆さんは「いぬやしき」をご存知ですか?
僕は猫屋敷に住みたいです.

「いぬやしき」は,GANTZで有名な奥浩哉先生によるSF漫画です.
『宇宙人の手によって機械の身体となった初老の男性と高校生の活躍や苦悩、救済される人々や殺害される人々を描』いているらしいです(Wikipedia調べ).
奥浩哉先生の作品だけあって,CG作画による背景の街並のリアルさとメカのSFっぽさが上手く融合されており,非常に厨二心をくすぐります.
主人公犬屋敷が変形?展開?しているところとかとてもかっこいいですね.変形は男のロマン.
こういうSF作品のメカは色々と実現したいものが多くて困ります.

ところで,「ないものはつくる」という精神をモットーにするサークルがあります.

そう,我が東工大ロボット技術研究会です.

「ないもの」をつくるためには,「ないもの」の機能や要求などを洗い出し,自身やサークルの技術で実現可能性を探ることができなければなりません.
これは,SF作品の設定を作るときにも役に立ちます.

例えば「いぬやしき」では主人公犬屋敷の機械の身体には,SF的な様々な機能が搭載されています.
これらを(ある程度)物理的に矛盾なく,100年後,200年後なら技術的にも可能になりそうな程度の設定を付加することは,一見簡単そうに見えて,そこそこ色々な知識が必要になります.

2018年4月に公開される劇場実写版の「いぬやしき」では,こんな感じの(裏)設定をロ技研の有志で考え,採用(?)されています.
映画の中でこの説明が明確に示されるわけではないですが,細かい描写の中にロ技研が考えた設定が活かされているかもしれません.

この能力はこういう風な原理で成り立っているのかな?
だからこういう描写になっているのかな?

などと考えながら映画をご覧になるのも一興かもしれません.
自分も暇があれば2回ぐらいじっくりと見て,細かい描写もしっかり確認したいですね.

そんな「いぬやしき」の公式サイト,予告映像は↓こちら↓です.
映画「いぬやしき」公式HP (http://inuyashiki-movie.com/)

予告映像だけでもクソかっこいいですね.4月が楽しみです.

それでは.

第1回安全管理講習会を開催しました

こんにちは、部長のやまもとです。

まだ寒い日が続きますね。

進捗が出ない精神的な悪寒から来るものもあるとは思いますが、大体は冬のせいでしょう。
冬と言えば乾燥、乾燥と言えば火災ということで、我々ロ技研もこの時期はより一層火の用心を心掛けなければいけないのです。

ということで先日、2月の部会の時間を使って第1回安全管理講習会を開催しました。
とはいってもまだサークル単位で消防の方をお呼びするわけにもいかないので、今回は大学側が作ってくださった防火のための掲示物や、ロ技研が所有する防火設備の使い方などを改めて部員の皆に説明しました。
また、それらに加えて怪我につながる工作機械の使用についても注意を呼びかけました。
今後も定期開催をして部員の皆には常に安全意識を持っていてもらいたいですね。
 
大切な部室や備品、部員の皆さんは今まで以上に安全に気を付けて使っていきましょう。
この記事をご覧の皆さんも今一度ご自身のご自宅や学校、職場における防火設備や避難経路などを確認してみるのはいかがでしょうか?