全日本マイクロマウス大会2017結果報告


おはようございます,こんにちは,こんばんは.16のだんごです.
これは rogy Advent Calender 2017 の4日目の記事です.
今回は2017年度のCheeseのマイクロマウス大会についての報告をしていこうと思います.

こちらがCheeseから今年の大会に出場したマウス達です. どれも今年作られた新作です!

成果

  • だんごろまうす 全日本大会クラシック競技フレッシュマンクラス 26位
  • MIZUHOv2 全日本大会クラシック競技エキスパートクラス 18位 + 特別賞
  • KERISE v3-2 全日本大会ハーフサイズ競技エキスパートクラス 13位 + 特別賞


マウス紹介

次にそれぞれのマウスの紹介を書いていきます.

マイクロマウスクラシックサイズ

だんごろまうす2wei

だんご(@dango_bot) が制作したマウスで昨年のだんごろまうすの改良版です.
昨年の大会には製作が間に合いませんでしたが,今年は無事に全日本大会のフレッシュマンクラスの予選を突破し,決勝で初めて16×16の迷路を完走できました!
来年はクラシック競技のエキスパートクラスに参加します.

MIZUHOv2

井土(@idt12312)が制作しました.最大の特徴はオカリナのメロディーを認識して走り出す機能です.メロディーを変えることで走行パラメータを変えることもできます.会場を盛り上げることができ,特別賞も貰えました.

決勝の最短走行をオカリナでスタートするときの動画はこちらです.

MIZUHOv2についての詳細はこちらをご覧ください.
id研 全日本大会と2017年度のまとめ


マイクロマウスハーフサイズ

マイクロマウスハーフサイズとは,迷路の各マスの長さが半分になった代わりに区画数が4倍になったマイクロマウス競技です.迷路が小さくなったことでロボットも小さくなりました.


KERISE v3-2

KERISE v3-2 は,14のけりが製作したハーフマウスです.ハーフサイズエキスパートクラス決勝で完走することができました!詳しくはこちら

Vert

ところが製作した,世界初のクラシック・ハーフサイズ・クォーターサイズ兼用のマイクロマウスです.
基板を縦に置いていることがほかのマウスにはない大きな特徴で,これによって機体の幅を極限まで小さくしています.

詳しくはこちらの記事をご覧ください: Vertマシン紹介 – Tokoro’s Tech-Note

まとめ

Cheeseの今年の大会での活躍はこんな感じです.今年できたばかりの研究室ですが,大会でよい成績を残し,また1年生も多く入ってきて代表(組長)としては一安心です.

これからはより活発に活動していき,技術の向上を図りながらいろんな大会に参加していけたらいいなと思います.
12/23には他大学の人も呼んでCheeseでプチ大会を開く予定なのでそれに向けて頑張っていきます.

明日のアドベントカレンダーはとくちんさんの「高専ロボコン観戦記録」です!

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