Maquinistaの2018年を振り返る

こんにちは。Maquinistaで広報を担当している16のMassaです。

こちらはrogy Advent Calendar 2018の23日目の記事になります。

Maquinistaでは来年5月26日に開催されるNHK学生ロボコン2019に向けて日々活動しています。特に現在は1次ビデオ審査を目前に控えているため、練習や調整を行っています。

さて、タイトルの通り今年のMaquinistaの活動を時系列で振り返りたいと思います。

1次ビデオ審査~機体発送

1月は2018年大会の1次ビデオ審査があり、2月初めに無事通過することができました。

3月17日には関東春ロボコンがあり、当時の1年生でチームを組み出場しました。決勝トーナメントに進出しましたが準々決勝で敗退となりました。

また3月から4月にかけて新入生に向けて広報活動を行いました。こちらにMaquinistaの紹介記事がありますのでもし興味がある方はご覧になってください。新入生をメンバーとして迎え入れ、現在は1年生が7名活動しています。

4月中旬には2次ビデオ審査に通過し、2016年大会から3大会連続で本大会へ出場することが決定しました。

以降は大会本番に向けて練習を重ね、6月7日に機体を発送しました。

NHKロボコン2018

6月10日にNHK学生ロボコン2018が大田区総合体育館で開催されました。

前日のテストランでシード校として選出され、予選リーグでは東京農工大学さん、岐阜大学さんと対戦しました。初戦では24秒でロンバイを達成し、2戦目は得点差で勝利したため決勝トーナメントに進出しました。

準々決勝で九州大学さんと対戦し、僅差でロンバイを決められてしまい残念ながらベスト8で敗退となりました。

2連覇という目標を達成できなかったことは悔やまれますが、大会後の技術交流会ではノーミスでロンバイすることができました。一連の動作と質疑応答の様子がこちらで公開されていますので興味のある方はご覧ください。

大会終了後は2019年大会に向けてプロジェクトリーダーをはじめとする新体制が決まり、世代交代を行いました。

夏休み

8月26日にABUロボコン2018がベトナムのニンビンで開催され、ABUロボコン2019のルールが公開されました。例年、NHK学生ロボコンはABUロボコンとほとんど同じルールを採用しています。自動ロボットが4足歩行して障害物を通過しなければならず、ロボット間での受け渡し動作や物を投げる動作も必要という難しいルールでメンバー一同、とても驚きました。ルールの紹介動画はこちらです。

9月8日には1,2年生のチームが東海地区交流ロボコンに出場しました。結果は残念ながら予選敗退となりましたが、他の大学の方々と交流することができました。

8月から9月にかけて他大学のチームと交流会を行いました。長岡技術科学大学、東京都市大学、名古屋工業大学、京都工芸繊維大学の皆さんありがとうございました。

9月にミスミの学生ものづくり支援プログラムで取材を受け、10月下旬にPR動画が公開されました。

エントリー~高専ロボコン観戦

11月に2019年大会のエントリーシートを提出し、無事受理されました。

11月25日には両国国技館で開催された高専ロボコン全国大会をメンバーで観戦しました。ボトルフリップをテーマにしたもので、30年以上続く高専ロボコンで初めて自動ロボットが登場したルールでした。大会のタイトルに「アイデア対決」とある通り、どのチームも個性的なアイデアをロボットとして具現化していて私たちにとっても良い刺激になりました。

最後に

一部紹介しきれなかったこともありますが、最後までお読みいただきありがとうございました。今年もMaquinistaにとって充実した1年だったと思います。

来年の大会まではすでに半年を切っており、私たちは2度目の優勝を目指して活動しています。

今後とも応援よろしくお願いします!

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